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あなどれない

この上の写真は、下山途中の中盤で振り返って撮影したもの。ずーっと奥の、拡大してようやく小さく見える山頂にある山荘まで行ったんだと思うと目眩がした。

いくつも続くアップダウンを踏破していく中高年の方のメンタルとフィジカルの強さ。慣れていても、誰しもがキツイはず。淡々と清々しい目ですすんでいく。

僕は限界を超えている。下山途中、渋沢のおっちゃんに声をかけられ、おしゃべりしながら分岐まで一緒に下山した。それが気晴らしになり、本当に助けられた。これが一人だったと思うと、考えるだけで目眩がした。