長野への引越しまでカウントダウン。来年1月5日に鎌倉を出る。仕事に集中しながら、本を読み、わずかばかりの人に会いに行く日々。
いよいよ玄米すら食べなくなった。白米は食べたいと思わない。食べなくなってから調子はすこぶる良い。マインドコントロールではなく、純粋な実感だ。
米は、精製すれば栄養価も0に等しい。江戸わずらいなんて白米が原因で起きた死に至る疾患が流行り、明治になっても国家を揺るがす大問題だったにも関わらず、150年以上経過してもまだ主食として食べているのかと思えば不思議である。人類の発展には多大な影響を与えてきたと思うけれど、せめて玄米にした方が体の為だ。
陰と陽。美味しいもの裏には悪魔がいて、魂を売った分だけ命が取られてしまう。エゴイズムであり、欲求にまみれていたのだ。それに気付いた時、目が覚める思いだった。
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