どちらかと言えば山か

山の良い所は「自分と世界の境が無くなる」こと。説明し難い体感。登り始めて20分後の無我の境地。滑落、遭難と死に直結する危険、ゆえに中毒性が高い。それはドーパミン、アドレナリンの作用だと思うけれど、この脳内伝達物質が5000億円の市場規模を生み出すのも、行ったことがある人なら頷けるでしょう。

 

サーフィンは純粋に楽しい。ただ、ラブ&ピースと思いがちだけれど、スポーツ色が強いので競争があり、我の強い人も多く、ルールを守る人もいれば、守らない人もいる。混雑もあるし、人間関係もある、波の上にも社会が存在する。こんな面倒があっても、いい波に乗れた時の爽快感は、その後1ヶ月ぐらい続く。いくつになっても感じる興奮と喜び。300億前後の市場規模と非常に小さいけれど、狭い日本ではこの辺りがちょうど良いのかもしれない。

山も海もどちらも、最後は自分との闘い。小さな目標をクリアすれば成長できるし、それが楽しい。この2つは、体が動き続ける限りやり続けたい。