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脱東京

時勢から企業や人の脱東京を耳にする。

東京は多様性と鋭い感性がシノギをけずり
刺激的で楽しかった思い出だけが残っている。
都会的な冷たくもあるスマートさは性に合っていた。

しかし、思いどおりの空間を維持するには
年間、継続的に1800万程の資本がいる。
それはサボってサーフィンしてられない。
会社を大きくすれば
収入の対価として自由と精神を消耗しながら
さらに30%以上はあらゆる諸税で国から採取される。

物質や仕事ばかり追っていたら
今の日本では奴隷と変わりない。
あっという間に歳をとる。

自分はそれを求めていない。

透明度の高い海で波乗りをして
畑で野菜や果物を作り
その空間で自分の仕事ができる
沖縄は何にも変えがたい。

さらにどっぷり自然につかりたくなったら
西表や屋久島、アジアへ飛べばいい。
私は内地よりも自由を感じる。

人が温かく、振舞いが自然で
落ち着いた気持ちになる。
おかげさまで生きていることを実感する。

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