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こんな夢を見た

広いグランドのような場所にテントが立ち並び
一流の音楽のアーティストや芸能に秀でた
旬な人たちが集まっていた。
疑いようのない純粋な才能の塊の中に
自分もいることがなんだか気後してくる。

紅白の現場とはこういう感じだろうか。
売れた人間というのは
ここまでキラキラしているのかと感服した。
人としてのオーラが強い。

少しずつ周りから人が散っていき
やるせない極度の孤独感にさいなまれる。
突然現れた幼なじみから皮肉をいわれ
一瞬、いやな気持ちになるが挑戦してない奴に
なにも分からないだろうと思い気にしなかった。
今の自分を信じようと。

夢なのに詳細な気持ちのゆらぎが分かる。

ホームパーティのシーンに変わる。
雑多ではあるがよく整頓され
昭和の家庭を代表する脚に彫刻が入った
低い木製テーブルが3つ並べられた部屋だった。
広いリビングには、温かい雰囲気が漂っていた。

懐かしい人もいれば知らない人もいる。
後からくる人達は服が濡れていた。
外は小雨が降っているようだ。

私は準備に取り掛かり数人で作業をはじめる。
芋の薄切りと牛乳か何かに漬け込んだ
芋なますのフランス料理版のような添え物と
他のデザートを一皿に盛り付けていく所で
この料理は一体なんなのか?と心配になったところで
目を覚ますことにした。

パラレルワールドのもう1人の自分は
あれからうまく乗りきれただろうか。

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