1866年、坂本龍馬が寺田屋事件で負った傷を癒すために霧島温泉郷を訪れ、高千穂の峰に登り、瓊瓊杵尊をなぞり日本を変える覚悟とともに引き抜いたと伝わる天逆鉾。もちろんレプリカで、本物は伊勢神宮にあるとか。奥には桜島がゆらゆらと噴煙をあげている。
約1年ぶりの登山は、なかなか堪える。しかしながら、山の浄化効果というのは何にも変え難い。この感覚は平地では味わえない。70歳になっても波乗りや山を登れる体でいたいと、すれ違う楽しそうにした大先輩方の背中をみて想うこの頃です。
Wandering Photographer
1866年、坂本龍馬が寺田屋事件で負った傷を癒すために霧島温泉郷を訪れ、高千穂の峰に登り、瓊瓊杵尊をなぞり日本を変える覚悟とともに引き抜いたと伝わる天逆鉾。もちろんレプリカで、本物は伊勢神宮にあるとか。奥には桜島がゆらゆらと噴煙をあげている。
約1年ぶりの登山は、なかなか堪える。しかしながら、山の浄化効果というのは何にも変え難い。この感覚は平地では味わえない。70歳になっても波乗りや山を登れる体でいたいと、すれ違う楽しそうにした大先輩方の背中をみて想うこの頃です。