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投稿者: Tasaki

道を譲る

家の前は、交差点が近く交通量もそこそこに
車の入出庫がなかなかできないことがある。
その状況でよく分かったことがある。

道を譲る人に高級車や幸せそうな人が多いのは
余裕があるから譲るのではなくて
譲る余裕があるから、余裕がでることが起きる。

与れば、相手も自分も幸せの連鎖が働く。

一日一善といったものだけど
自分の気が高まるし運が上がる。
つまり別の角度から返ってきてるってこと。

準備も終盤

朝晩と冷えるようになり
稲穂も黄金に色づき、神々しさを放つ初秋。

引越しの段取りが終わり
残りは大阪から車を1台輸送
もう1台で鹿児島新港まで家族でロードトリップ。
そしてフェリーで25時間ゆられ本部港へ入る。

輸送した車も中2日で届く。
受け取るものを受け取ったら
すぐに石垣と西表そして波照間と
八重山に足をのばす。

そのあとはアジアへ。

朝焼番長と自然の恵み

アタマで数もあるがガタついた波より
コシぐらいでも面がきれいな方が贅沢。
さらに夜明け前の人がいない時間の静寂なんて
何事にも変えがたい。

量より質。何よりもリラックス。

テストステロン

台風スウェルの入った静波。
背後から熱い気配を感じると思ったら
日焼けしたゴリマッチョのショートボーダー達が
男性ホルモン剥き出しで波を待ち構えていた。

サーファーにも色んな人がいる。
「サーファーはみんな友達だろう」と
キャップを被ったスタイル出まくりの方が
知り合いに言い放っていた。
本年と建前だったとしてもほんと素敵。

ローカリズムで誰も幸せならないですからね。

明治維新という名の洗脳

この苫米地英人氏の本が面白くて
さらに、この手の本をもう1冊読み
自分が司馬遼太郎氏の史観に
見事に洗脳されていたことに気づく。

やはり現実はもっとドロドロギトギトに泥臭い。
ロールプレイングゲームの様にはいかない。
英雄伝は見ていて気持ちがいいけれど。

世襲政治家の年齢や国力や時勢の変化で
令和まで続いていた明治維新の終わりが
ようやく近づいてるのかもしれない。
そうであって欲しい。ワクワクする。

 

脱藩者の気持ち

残り2週間。
自分の荷物もダンボール5箱と
サーフボード3本のみ。

家具家電3点だけは再購入に100万かかるので送り
その殆どはメルカリで売るか、処分した。

モノやヒトに執着することもなく
身軽になることで見えてくる未来。
モノも脂肪も蓄える時代じゃない。

目の前に続く道を軽快に走る。
日本のために同じ志の人たちと。
一から構築していく。

脱藩者とはこう言う気持ちだったのかもしれない。

楽な道、大変な道

山にいるとき。楽そうな道や
障害物が少なそうな道を選択すると
その後が大変だったりする。

こっちじゃないと直感でわかるのに
足を踏み込んでしまう人間の心情。

これ人生も同じだね。
楽な方を選んでいると
後から辻褄を合わせられる。

苦労は体力のあるうちに。

RANGE LOVER CLASSIC

ローバー車は故障のトラウマがあるけど
やっぱりデザインが抜群にいい。
色はモスウッドグリーンで。
ただ写真のレストア具合だと
もはや別物なのかな。

残すもの捨てるもの

子供に残すことは財産やモノよりも

自分が生きて得た経験や感動
聞いてきた音楽、影響された本
磨いてきた感性を伝え残した方が

大人になったときに
判断材料として大きく役に立つ。

自分が大人になりつくづく感じる。

お金を出せば簡単に買えるものを買って
その感性を手に入れた気になったり
成し遂げた気になってはいけないし

金持ちになるのはそんなに難しくないが
感性を形にして人に受け入れられるのは
そう容易いことではないから。

そのためにも。

ガス惑星

夢がある記事。
wikiを調べるとなぜ詳細に
星の性質などが分かるんだろう。
15億Kmもあるのに。

流転

どうでもいいことは流行に従い。
重大なことは道徳に従い。
芸術のことは自分に従う。

蓼科を愛した小津安二郎。
昭和30年代の蓼科や茅野の景色を
天狗岳の山頂を遠目に見ながら想像してみる。

長野での生活も残すところあと半月
北谷での仕事の準備を進めている。

生活やお金のための仕事ではなく
日本のために自分と周りの成長のため
社会的自由であり続けるために
感性を磨き人生を楽しむために創造を続ける。