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カテゴリー: DAILY

VOUCH EVO 7’6

モモからハラまでオールラウンダー。今も思い通りに乗れてるわけではないけれど、5年前、初めて味わったグライド感はしっかりと憶えてる。1代目はあげてしまったけれど、やっぱり乗り味が好きだった。ロゴもシンプルな太ゴシックが効いている。確か、アートディレクターが、ポールさん(シャイパー)の息子さんの彼女だったかな。センスいい。

RIDE SURF + SPORTS

オーナーの柴田さんの人柄が伝わってくる素晴らしいお店。って言っても七里でお見かけたことしかないんですけど。文から伝わる丁寧な方。ありがとうございました。

国産の種の味

純国産の種から育った作物の味?考えたこともなかった。実は9割が輸入もの。有機野菜と謳われていても、海外種で生産されたものかもしれない。ぼんやりしていた種子法の廃止を調べることにした。

情報を精査しても、今までの資本主義の流れから言うと、民間企業に託されるということは、利益重視になることを考えると、種を私有化、特許取得、価格にロイヤリティを加え、農薬とセットで高額で販売。

そして、コスト削減のために生産する種子を同一化し、1回しか採取できない。作手も売手も買手も喜ばない可能性があるものだろうと推測する。

品種改良には10年以上の年月がかかり、今まで国やJAが管理していた。長い年月を先祖代々守られ紡いできたということ。それが、これからは遺伝子組換えされた、低品質かつ高額な作物を、消費者は買わされる時代がくるってこと。

逆に、安全で味もよく、さらに付加価値のある種を作るグッドカンパニーも出てくると思うけど、企業は利益を追求するもの。人のためと言いながら、結局自分のための言動をしている人は多いから。陰謀論という都市伝説的なものではなくて、企業というか人には陰謀はつきもの。

何を作り、何を食べるか。自分で考え続けないといけない。日本人として、もっと安心で安全なものを与えること。利他的で聡明な仲間と、小さなところから変えていかないと。

Good morning

こうして外洋の空気と生まれたての太陽に触れられることこそ、何ごとにも変え難い。後はそれから。

Toyohama again

風があっても、空いていて、少しのフェイスとスリルがあれば十分。

春から冬へ

海から戻るとそこはまだ冬。霧で幻想的な高原の雪景色。サッと雪が落ちる静寂というにふさわしい静音が、優しく鼓膜をゆらす。ここが見つかってよかった。

Toyohama

静岡遠征も慣れ、土地勘がついてきた。今は色んなスポットにいくのが楽しい。場所の雰囲気や人、波のクセもわかってくる。豊浜、噂通りのいい波。ロングがやりたいけれど、キャリアに積んで2時間の高速は異様に長く感じるし、豊浜までは3時間となる。ボードロッカーかなぁ。

欲動

体が欲している。春の遠州灘、2、3日どっぷりといくしかない。もう少しで山もはじまる。体力作りも万全だ。しかし、そういうことばっかりやっていて大丈夫だろうかと少し不安に苛まれる時もある。いや、いいんだ。仕事にも大きく役になっていることは間違いないのだから。

体力と胆力

奈良井宿。想像してみる。文化も価値観も違う200年前の中仙道。水場で無消毒の水を飲んで、お腹をこわして藪の中に消えていく旅人。五平餅を売る可愛い看板娘を、2階の障子の隙間からこっそり覗いているムッツリな旅人。親の仇を撃つため犯人を追うこせがれ。厳しい現実を逃避行する風来坊。全部水戸黄門のストーリーか。色々な事情を抱え、今とそれほど変わらないだろうけど、徒歩で歩き通す、体力と胆力は今より確実にあったでしょう。地道に一歩一歩。今の日本人の本質とはどこにあるだろうと昔の日本を見て考えてみる。

食パンマン

と見せかけて牛乳パン。小さなころからパンと言ったらこれ。初めて自分で買って食べたパンも牛乳パン。今でも美味しい。長野が発祥だったなんて。

350ml

マグノリア・マウンテンの何が好きかって、自然の色と模様を、自然に再現していること。そして、1.5杯分が絶妙な350ml。口径が広いとすぐに冷めるのに、MMはなぜか冷めにくい。形状だと思うけれど、不思議。釉薬だけでなく、色々研究された結果なんでしょうな。

波と拉麺

見た目は美味しそうなのに勿体ない。固めでお願いしますと伝えたら、愛嬌のないため口と怪訝そうな顔。さては、お客さんの好みに合わせない、相当なこだわりをもった一杯なんだと期待したけれど、結果は残念。

せっかくやるなら、年月を重ねても横柄にならず、目的意識を持って妥協なく最後までやり遂げたい。常に今の自分を省みる。そこが、1軍と2軍の違いなんでしょうから。これぐらいでいいやでは終わらせたくない。すすりながらそう思った。

サンペレグリノ

炭酸のきめが細かく飲みやすい上に、味も抜群。常温になっても美味しいときた。ペリエやウィルキンソン、日本の炭酸水と比べると、赤い星の圧倒的勝利かな。