国産の種の味

純国産の種から育った作物の味?考えたこともなかった。実は9割が輸入もの。有機野菜と謳われていても、海外種で生産されたものかもしれない。ぼんやりしていた種子法の廃止を調べることにした。

情報を精査しても、今までの資本主義の流れから言うと、民間企業に託されるということは、利益重視になることを考えると、種を私有化、特許取得、価格にロイヤリティを加え、農薬とセットで高額で販売。

そして、コスト削減のために生産する種子を同一化し、1回しか採取できない。作手も売手も買手も喜ばない可能性があるものだろうと推測する。

品種改良には10年以上の年月がかかり、今まで国やJAが管理していた。長い年月を先祖代々守られ紡いできたということ。それが、これからは遺伝子組換えされた、低品質かつ高額な作物を、消費者は買わされる時代がくるってこと。

逆に、安全で味もよく、さらに付加価値のある種を作るグッドカンパニーも出てくると思うけど、企業は利益を追求するもの。人のためと言いながら、結局自分のための言動をしている人は多いから。陰謀論という都市伝説的なものではなくて、企業というか人には陰謀はつきもの。

何を作り、何を食べるか。自分で考え続けないといけない。日本人として、もっと安心で安全なものを与えること。利他的で聡明な仲間と、小さなところから変えていかないと。