Skip to content

タグ:


























京都の観光はいつも行かないメジャー所へ足を運んでみると新しい発見がある。でも一番の楽しみは食事。それだけの為に行っている。

昼は鴨南蛮。夜は京懐石に。熟練した人は包丁、箸、器を持つ手つきが違う。神経が通っていると言うか。所作や言葉選びも味のうち。関西風は山椒の相性が抜群。水質も違えば出汁の取り方も違うみたいで、素材について今後に活かせる情報を得る。

個人的な感想ですが、冒険はないけどすごく美味しい。出汁、グジの焼物、胡麻油と塩で頂く肉厚な〇〇イカと真鯛、山椒の甘いタレとイチボ、まる大根の煮付け、栗のアイスが絶品。〆は鯛飯と。色々勉強になりました。

移動距離

移動距離の分だけ新しい出会いや感性が待っている。

こんな僕にも、
学ぶ機会を与えてくれるクライアントや
協力者の方々に心から感謝している。

いいときもわるいときも、
何かしらの形で還元し続けていく。
そのくりかえし。

売れること


魂を感じる職人は、

最初から使ってくれる人が幸せであればいいと、

純粋にものづくりに向き合い、

自分の創造の限界を越えようと努力している。

人間の本来の欲求と、周囲の意見に葛藤しながら、

可能な限り綺麗な心でいられるように研ぎ澄ましている。

やっぱり媚びない姿勢というか、それがかっこいいと感じる。

 

伝えることまで手が回らないなら、

伝えたいことが

ちゃんと伝えられるように、

僕ができることで手伝う。

ほんとは伝えたいと、言いたいんだと想っているのを感じるから。

 

それを代弁するのがデザイン本来の役割であると思うから。

見栄えばかりよくすることではないし、

売れるようにすることではないと僕は思うから。

本気で向き合っている人に少しでも力になりたい。

その縁をまずは日本中で繋いで行こう。