タグ: 陶器

ここ1ヶ月集中力が高く、
コーヒーを挿れて飲まずに冷めてる事が多い。

なので、人に勧められて
サーバーの白湯を飲むようにしたんですけど、
美味しいんですね。

味はないですけど。なんか美味しい。
純朴な素材の味といいますか。
体も温まって心から活力が湧く。

なので国内外で湯呑み買い漁ってます。
オーストラリアから残り3つ。
健康を気遣ってプレゼントとか。

陶器好きの友達をピックアップして益子へ。

自分のお店ではどう展開したら良いか、
お客さんの反応を見て勉強しながら、
作品に触れて感覚に刷り込んでいく。

中村恵子さんの小皿と深小鉢、
辻紀子さんのどんぶり、
吉沢寛郎さん一輪差しを購入。
スタイルがあってどれも美しい。

選択の精度が高まっている嬉しさ。
でもまだ足りないから、
次は12月沖縄やちむんへ。

窯元で陶器を購入すると

必ず入れてある紙がある。

歴史や経歴を載せているところも多いけど、

小石原焼の鬼丸豊喜窯の鬼丸さんは、

なにもしなくていいと。

奥さまに伝え、

豊喜さんがそう思っているだろうなという

言葉を青い紙に綴ったそう。

目に見えないものを大切にしていて、

お会いすると伝わってくる気。

芯があるからこそ、謙虚で穏やかな雰囲気を持つ。

作りたいものを作る。

どこに価値基準をおくか。

それで人生の満足度は変わる。