魂を感じる職人は、
最初から使ってくれる人が幸せであればいいと、
純粋にものづくりに向き合い、
自分の創造の限界を越えようと努力している。
人間の本来の欲求と、周囲の意見に葛藤しながら、
可能な限り綺麗な心でいられるように研ぎ澄ましている。
やっぱり媚びない姿勢というか、それがかっこいいと感じる。
伝えることまで手が回らないなら、
伝えたいことが
ちゃんと伝えられるように、
僕ができることで手伝う。
ほんとは伝えたいと、言いたいんだと想っているのを感じるから。
それを代弁するのがデザイン本来の役割であると思うから。
見栄えばかりよくすることではないし、
売れるようにすることではないと僕は思うから。
本気で向き合っている人に少しでも力になりたい。
その縁をまずは日本中で繋いで行こう。