もう皆んな理解しつつある。もう十分でしょう。時代よ変われ。
月: 2020年3月
マネーがこの世界からなくなり、小さな野菜の種から最新のテクノロジー、芸術まで物々交換か、プレゼントだらけになる。モノに価値を感じなくなり、はかないものに価値と充実を見出す。価値観を大転換。
奪い合いが起きないように、働く者と働かない者、持つものと持たざるもの、能力の違いをどう補い合うのか。人が人を信じられなくなったら地獄だ。1万年つづいた縄文時代はどうやってまとめていたんでしょう。支配のない、お互い様の文化を。
仕事が早く終わったので、車山まで散歩。家から車で30分程度、1800mmまで車で登れ、肩駐車場に駐車して山頂までは1時間程の緩やかな登り。さくらも慣れない山道をぬかるみを避けながら泥だらけになって登っていた。よく頑張りました。
5月になればここ一体が緑になり、絶景と爽快感を味わえる。
長野に引越し、海、山、街と実用的で長く使えるものを選ぶようになり、洋服というものは殆ど買うことがなくなってしまったけれど、ケイシーケイシーだけは毎シーズンどんなものが出ているかチェックしてしまう。ん〜素晴らしいブランド。
何かにつけかかってくる税金。高いと思っていない人はいないと思うけれど、バランスよく納めている人は商売がうまくいっている。うまくいっているから払うのではなくて、元々払う意思がある人だからうまくいく。公平性のもとで、信用に繋がるから。
ない袖は振れない、ノースリーブになってしまう時も人生にはある。ただ、初めから少しでも自分が特をしようと、どこかで思っていると、別のどこかで精算されるようにできているんだなと。
消費税のような高すぎるものは反対だけれど、それを良しとしたのもの我々。だから、政治に無関心とは、自分自身と、これからの子供の未来のつくる責任を放棄していることと同じことになる。
わかりにくく追いかぶさってきているから、やっぱり無関心、興味がない、分からないじゃだめなんだなと感じている日々。
モモからハラまでオールラウンダー。今も思い通りに乗れてるわけではないけれど、5年前、初めて味わったグライド感はしっかりと憶えてる。1代目はあげてしまったけれど、やっぱり乗り味が好きだった。ロゴもシンプルな太ゴシックが効いている。確か、アートディレクターが、ポールさん(シャイパー)の息子さんの彼女だったかな。センスいい。
オーナーの柴田さんの人柄が伝わってくる素晴らしいお店。って言っても七里でお見かけたことしかないんですけど。文から伝わる丁寧な方。ありがとうございました。
純国産の種から育った作物の味?考えたこともなかった。実は9割が輸入もの。有機野菜と謳われていても、海外種で生産されたものかもしれない。ぼんやりしていた種子法の廃止を調べることにした。
情報を精査しても、今までの資本主義の流れから言うと、民間企業に託されるということは、利益重視になることを考えると、種を私有化、特許取得、価格にロイヤリティを加え、農薬とセットで高額で販売。
そして、コスト削減のために生産する種子を同一化し、1回しか採取できない。作手も売手も買手も喜ばない可能性があるものだろうと推測する。
品種改良には10年以上の年月がかかり、今まで国やJAが管理していた。長い年月を先祖代々守られ紡いできたということ。それが、これからは遺伝子組換えされた、低品質かつ高額な作物を、消費者は買わされる時代がくるってこと。
逆に、安全で味もよく、さらに付加価値のある種を作るグッドカンパニーも出てくると思うけど、企業は利益を追求するもの。人のためと言いながら、結局自分のための言動をしている人は多いから。陰謀論という都市伝説的なものではなくて、企業というか人には陰謀はつきもの。
何を作り、何を食べるか。自分で考え続けないといけない。日本人として、もっと安心で安全なものを与えること。利他的で聡明な仲間と、小さなところから変えていかないと。
こうして外洋の空気と生まれたての太陽に触れられることこそ、何ごとにも変え難い。後はそれから。
風があっても、空いていて、少しのフェイスとスリルがあれば十分。
海から戻るとそこはまだ冬。霧で幻想的な高原の雪景色。サッと雪が落ちる静寂というにふさわしい静音が、優しく鼓膜をゆらす。ここが見つかってよかった。
思惑と忖度。まとまらない世界。これからどうなるのか、どうしていくのか考える日々。明るく考える人には明るい世界が投映される。そんな世の中でも、音楽は万国共通で人の心を動かす素晴らしい文化。
静岡遠征も慣れ、土地勘がついてきた。今は色んなスポットにいくのが楽しい。場所の雰囲気や人、波のクセもわかってくる。豊浜、噂通りのいい波。ロングがやりたいけれど、キャリアに積んで2時間の高速は異様に長く感じるし、豊浜までは3時間となる。ボードロッカーかなぁ。
納税終わりのドライブに。