京都の観光はいつも行かないメジャー所へ足を運んでみると新しい発見がある。でも一番の楽しみは食事。それだけの為に行っている。
昼は鴨南蛮。夜は京懐石に。熟練した人は包丁、箸、器を持つ手つきが違う。神経が通っていると言うか。所作や言葉選びも味のうち。関西風は山椒の相性が抜群。水質も違えば出汁の取り方も違うみたいで、素材について今後に活かせる情報を得る。
個人的な感想ですが、冒険はないけどすごく美味しい。出汁、グジの焼物、胡麻油と塩で頂く肉厚な〇〇イカと真鯛、山椒の甘いタレとイチボ、まる大根の煮付け、栗のアイスが絶品。〆は鯛飯と。色々勉強になりました。