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月: 2022年4月
早朝サーフィン前に
ガソリン1L188円で加算されていく
メーターを見ながら考える。
2022年の国民負担率46%とは
半分近くが税と社会保障に支払っている。
これは一定数を越えないと
普通の暮らしはきびしい現実。
インフレはさらに進み食糧危機へと続く。
政府が公言しているグレートリセットに向け
シナリオ通りに進んでいるんでしょう。
いずれにしても自由を得るなら
世界を取り巻いてきた中央銀行システムから
UBI含めて脱却することが必然で
自給できる仕組みが必ず必要になる。
![](https://oniwa-general-design.com/note/wp-content/uploads/2022/04/D0D1B51B-255D-45F3-872D-83A0632FCDDC.jpeg)
モノも生活コストも2年の間に1/3に圧縮。
売れるものは売り、捨てるものは捨て
様々な投資を先送りして
必要なものだけ残し身軽となった。
ここも引越しまで残り3ヶ月となったが
何かのカウントダウンを待つような
異様な時間の長さに少々ウンザリしている。
利権と経済的合理性を求めた
日本の縮図の様なマンション生活そのものが
自分には合っていないからか
世の中の停滞感がそうさせるのか。
宮崎はいいところだけに
余計にそう感じるのかもしれない。
![](https://oniwa-general-design.com/note/wp-content/uploads/2022/04/C3ACB52A-A93D-4A86-B7FD-A16E891D55C4-1600x1068.jpeg)
匂いが忘れた過去の記憶を
大脳皮質から引っ張り出すように
写真は過去の感情を
波紋を描いて繰返し心に打ちつける。
絵や映像にはない写真の力かな。
どんな波でも平らな部分まで降りて
ボトムターンの感触を体に覚えさせるため
繰り返し練習に没頭している。
リップでの返しも安定してきた感じがしても
波に合わせていくつかバリエーションをこなして
無意識レベルまで浸透するまで500回とすると
後1年はかかる計算。
テイクオフの後にすぐにレールを入れる。
これが早い波以外でも常に癖になっていたら
中級者を抜け出せなくなると言う。
たしかに他の人を観察していると
肩があがり腕をぶん回したアップスで
些か粗暴なライディングに見える。
股関節を使ってグングン進むと言うより
腰を足を使って左右に振ってパンパン。
もしかしたらそれが正解かも分からないけど。
うまい人はしっかりボトムまで
レールを抜きスピードをつけて降りている。
まるで波の上を自転車に乗っているように。
波の反発を利用した溜めたボトムターンから
ぐーんと斜め上に駆け上がっていく時の
体の動きが芸術的に美しい。
トリミングないと更にスタイルアップ。
![](https://oniwa-general-design.com/note/wp-content/uploads/2022/04/7F71F4EA-ABBC-4715-9D52-553AC97EB0D1-1600x1200.jpeg)
![](https://oniwa-general-design.com/note/wp-content/uploads/2022/04/5BE8A3CA-AB94-430C-8C8A-06EEEF1A158F-1600x1200.jpeg)
瞬く間に初夏
人や社会は進化が目的としたら
競争や経済って本当に必要なんでしょうか。
土地や資産は上がったり下がったり
死ぬまでのゲームでしかなく
歴史が証明するように争いの火種でしかない。
自分の成長や上達から得る
何にも変え難い感動や充足感は
消費や誰かから与えられたモノから得たことは
思い返しても一度もない。
成功しないと不幸だと
お金がないのが不幸だと
物がないのが不幸だとする思考は
貨幣や物の奴隷になっている証で
自分がそう思わなければそんなことはない。
意図してバビロンシステムと既得権益に
私たちは無意識に競争させられ踊らされている。
もう十分。
人生の目的はそんなところにはない。
自分の心の声を聴き行動する。