今日は直感が働いた。サーフィンをして新しい発見。スピードの楽しさ、自分の体と合っているボードに乗るとどうなるか。可能性を見つけるってワクワクする。
それって毎日感じたくても、簡単には感じさてもらいない特別もの。だから夢心地。体を使って、自然と遊ぶ。シンプルで尊い。その道具だから、その人だけの特別なストーリーが生まれるのかもしれない。
Wandering Photographer
今日は直感が働いた。サーフィンをして新しい発見。スピードの楽しさ、自分の体と合っているボードに乗るとどうなるか。可能性を見つけるってワクワクする。
それって毎日感じたくても、簡単には感じさてもらいない特別もの。だから夢心地。体を使って、自然と遊ぶ。シンプルで尊い。その道具だから、その人だけの特別なストーリーが生まれるのかもしれない。
前にラジオで海外では日本のAORが流行っているという噂を聞いた。YOUTUBEの再生回数が上っていると。高校生まで僕にとって都会のイメージといえば、このPVのような雰囲気だった。それは、美味しんぼのオープニングとエンディングなんですよね。ネオン。切なくて大人。
突き詰める。仕事になり、充実した人生を送る。社会的な自由は圧倒的な幸せと考え、少しの制約を残し、ジカン、モノ、ヒト、オカネに束縛されない自由を思って生きて30代で形になった。
次の40代は、好きなことの継続と精度を上げ、それが自然に還元され循環していく。気づかぬうちに深みとなって蓄積されていくように理想を描く。
朝、海上がりに滑川の交差点で、変態から変態にむかってクラクションされたんですけど、そういうのって良いなって思うんです。通常の挨拶よりもなんだか嬉しいもの。
自然で美しい造形。自分の為に作っていただいた一本一本をメンテナンスしながら一生かけて乗り、自分がこの世を去る時に、最高だったなぁと満足感に浸れ、大変お世話になりました、ありがとうございました。と、心からお礼を言えるものだけ側に置いておきたい。
と、納得いくまで研磨を繰り返すヒデさんのうしろ姿を見て思うのでした。
アルコールと寝不足から回復させるために、波も乗らず、温泉とサウナでメンテナンス。
こうやって会う機会もめっきり減った友人との貴重な時間。しこたま飲んで、語り合って、何も覚えてない。ただ、山歩きから入っていると、自然を目の前にして探検要素のないキャンプは二日酔いの他に得るものがなく、僕には少し物足りなかった。
その感覚は寂しさも含んでいるけれど、充たされている証。だから、山登りという辛さの向こう側にある開放感と達成感を味わいたくなる。
製作所のお陰があって、ささやかな僕の波乗り人生が切り開かれてゆく。感謝。
夏前まで山歩きを詰め込む。夏は適した綺麗な時だと思うけど暑すぎるから。自分の体と心に向き合うには山が分かりやすい。
Northern Alps & Yatsugatake
Utukushigahara sunset
好きなDJのMIX TAPEでAstrud Gilbertoを初めて聞いて、これがBOSSA NOVAかと興奮し、下北沢のDISK UNIONで漁ったのを覚えています。歳を重ねるほどいい曲に感じます。
詳しくないんですが、AORが気持ちいいと思える歳になりました。
物で満たされた時代が終わり、体験や感動を求める精神時代。売る、買うなんてことはなくてもいいんじゃないか?そもそも、その概念さえもなくなればいいと思う?そんな時代がきたら今では考えられないような価値観が生まれ、平和に近づいていてくはず。
終わりは始まり。