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カテゴリー: SURF

待つということ

人生に待たされている。
この感覚は7年に一回の頻度でやってくる。
停滞ではなく時が来るのを待っている。

撮影修行の旅も4月に延期。
きっと出かけても得るものは少ない。
旅情が見えない。

焦って自分の感情入れて選んだものは
常に曲がった結果をもたらす。
何かしたいなら、あえて何もしない。
じっと感覚が動き出すのを待つ。

だから四の五の言わず
毎日ひたすら波に乗っている。

おかげで波もラインも正確に見えている。
反復練習で理想の形が近づいている。

チューブに入れる位置の見極めと
パドリングスピードをつけて
テイクオフすること。
後はリップのテールスライドの精度。

カットバック、テールスライドが
もっと正確で軽快にできるようになれば十分。
あとは何もいらない。APの10倍下手くそでも。

残り半年、いや1年でなる。なるんだ。

OZZY SURF SKATER

ストリート感のある波乗りがナイス。
AP筆頭にオージーは自然体でサーフィンがうまい。

Neal Purchase Jnr

購入してから1年も寝かした
APEX TWIN 6‘4を乗ってみたら
驚愕のマジックボードだった。

自身のレベルと理想が合致した状態を
マジックというんだろうけど
今までにない乗り心地とキレ。
ゴールは近い。

Sekizawa 6‘11

知性と経験が色気となる。
より少なく、しかしより良く。

関澤製作所のシングルフィン

重めミッドレングス7‘2。
ダウンザラインでかっ飛ぶ。
このボードを車に積んだ時は
波を取り合うんじゃなく
楽しむために行くという
優しい気持ちになるボード。

ボトムターンありき

どんな波でも正しい位置から
ボトムターンで波を駆け上がる。
巻き上げる力でリップもできる。
ボトムターンありき。
そんなうまいこといかないけれど。

Tom Curran

波に合わせた理想的なレールワーク。
作為的な所作がなく、本物は常に自然体。

No surf

北の県境まで足を延ばす
低気圧からのウネリは1.8mの13s
セットはワイドめのダブル前後
宮崎は修行の波が続く