月: 2020年2月
種類:スタードリーム
色:コーラル
箔:シャンパンシルバー
女性、手仕事系なので箔押しで繊細さを持たせ、紙は淡いピンク色にシャンパーシルバーでやんわり印象が残るように。
炭酸のきめが細かく飲みやすい上に、味も抜群。常温になっても美味しいときた。ペリエやウィルキンソン、日本の炭酸水と比べると、赤い星の圧倒的勝利かな。
整然とレイアウトされているものや、美しいだけじゃ満たされない。人が工夫を凝らすだけで魅力が出るけれど、その人の「えぐみ」が強烈な印象を与える。個性ではなく。けして押しつけず、けして引きすぎない経験から出るスマートさというか。まんしゅうさんの漫画にはスマートさを感じる。ふふっと笑いながらそんなことが見えた。
これを見てサウナに行きたくなるわけではないけれど、心の声のまんしゅうワールドが面白い。
エコーライン沿いにある近所のパン屋は、傾斜に建っており周囲に建物がなく東西南北が見渡せる。新芽が芽吹くころ、全てが緑に包まれる。奥に映る冬の甲斐駒ヶ岳はエベレストのようだ。
スピードは人を惹きつける。
月曜から花粉症と風邪の合併で体調崩し、週中の静岡行きを断念。波があればきっと木村さんに会えるはずと思って心の準備はしていたけれど、風邪といえど、時期的にもうつすといけないと敏感になる。先週に続き相方が鎌倉で仕事なので、波のある所でゆっくり乗りこむ。うつすといけないのでひっそりと。
Warp系の音楽を聞くと、Hot Waxを思い出す。あれから20年近くも経過している。
戸隠神社へ。400年前に手で植えた壮大な杉並木の参道を歩く。山の傾斜に差し掛かったとこから雪が深くなり、嫁のスニーカーでは登ることはできなかった。
仕方ないので、汗だくにりながら単独で奥社まで行く。足早にお参りをすませ、待機している妻と合流し帰路を急いぐ。すると突然、突風により木々に積もった雪が大量に降りかかり、ホワイトアウトの状態に。
視界ゼロ。全く身動きが取れない。いてつく空気。目をつぶり、じっとしてやり過ごす。風が続いたら危なかったとヒヤリとする。無言で歩く1km弱の道が、やけに長く感じる。
空は晴天、風はなかった。後ろを振り返ると、他には誰もそんな目にはあっていない。個人的には歓迎されたんだと前向きに考えたけれど、いずれにせよ軽装で冬山の霊場に入ってはいけない。
久しぶりに鎌倉に行き、お世話になった方に挨拶と、仕事と、完成したサーフボードを受取りに行ってきた。みんな変わらず元気そうで嬉しかった。
2日目の朝、関澤製作所につくと峰山の潮風が「どうぞ召しあがれ」と体をかすめていく。前日とは雰囲気が違う。この澄んだ空気。吟味されたパンとコーヒーで軽い食事をして話をする。これだ。
感じたまま信じて生きる。その選択は正しく、良い方向へいざなってくれる。それを教えてくれる場所。二人の研ぎ澄まされた感性に触れた瞬間に、私の深部にいるお祭り男が、ドコドコと太鼓を打ちはじめる。
沢山の仲間や家族に会い、色んな話をして、笑いあえば十分だった。さらに、きついゲットを潜り抜け、最高のボードで、いい波にも巡り合えた。満ちに満ち足りる。
帰路で渋滞に巻き込まれ倍の時間がかかったが、帰り道の外灯のない八ヶ岳エコーラインで車を降り、満点の星空を眺めれば疲れなどふきとび、感謝という余韻だけが残っていた。
北海道札幌にある鶏肉専門のデリカ。
ある方がすすめていたので試しに買ってみた。
ん〜これは美味しい。
私は素揚げのような唐揚げが好みだった。
炭火焼といい、味も肉質も食べ応え抜群だ。
ん〜これでは、
スーパーの鶏肉が食べれなくなるなぁ。