
カテゴリー: BOOK

日本文学。
大人になったから分かる面白さか。



なぜ自分がいきなり肉を食べたくなくなったのかヒントがないか調べていると、ピタゴラスやニューロンまで遡る。菜食の恩恵は紀元前から周知のことだった。分かりやすく集約された面白い本でした。飽食や美食に傾倒すると、世俗的になり、利己的になり、奪い合い、戦争になる。これは世の中を見渡せば個人でも国でも当てはまりますね。

道というのは過去より繋がっているもので、峠道でも県道となっている所もあればグーグルマップでは点線でしか表示されないような荒れ果てた酷道になっている場合もある。
作中に出てくる宮崎県の南郷から槙鼻峠を通り椎葉村に抜ける塩の道。どんな古道だろうと検索してみると散策してるマニアの方がいる。ぜひ友達にしていただきたい。
アルプスの絶景も素晴らしいけれど、こういう古道も、電気もガスもない山姥が出そうな昔の生活を想像しながら歩く脳内トリップが楽しい。
8割は書いてある通り。シンプルにそんな気がします。真実だとして知ってもどうすることもできませんが、歴史から学んで今日からの選択に役立てることはできます。
承認欲求をかなぐり捨てない限り、貨幣の奴隷になり、精神的な豊かさを得ることは難しく、本当の自分の人生というものは見えないままなのかもしれません。


ここに記載されているものは
全て実現されるんでしょうね。
テクノロジーの活用方法も
災害の備えも予測して行動することを
先人が示唆してくれている。
身近で言えばキャッシュレスに切替えてから
予備の1万円が財布に入っているだけで
99%札や硬貨の現金に触れていない。
月に1度ラーメン食べる時に
使うから使わないか。
ネット上で数字の移行のみになった。
もう財布もなくしスマホだけにしたいけれど
リスク分散のためにまだ踏ん切れない。
従来の資本主義的価値観が終わり
テクノロジーやAIを活用して
より人間らしい生き方を模索できるようになる。
変化を受け入れた
素直で行動できる人だけが恩恵を享受し
楽しめるのはいつの時代も変わらない。

1979年村上春樹のデビュー作。
もう何回も読み返してるのですが
年齢とともに印象が違い
初めて読む気持ちになります。
きっと80年代の夏の湘南は
今よりは気持ちの良い潮風が
吹いていた時代だったのかな。

デザインの視点から見る茶室。
茶室、道具意外にも二条城の一間など分析されている。
WEBは建築に似ているので
見せ方の勉強に繋がる。
たまには視点を変えないと
いつのまにか人と同じレールの上を走ってしまうから
固まった頭を柔らかく。


長野、川上村に住む田渕さんの森暮らしの家。自然一体の指南書。生活とはこういうこというのでしょうね。
たくさんの幸せなこと、悲しいことが沢山あるけれど、俯瞰すればこの世はきっと良いもの悪いもなく、何をどう受け止めるかによりその人生の意味付が出来上がるんでしょう。
今はニュースを見てただ心が痛い。自分は何ができるのか考えたいと思う。

寝落ちしかけたあの瞬間。その前まであった確かな意識はどこにいくのでしょう。
それを昔から気になってて、手に取った本。読んでる途中も何度も居眠りしてるし、
意識の中心を知ることは悟りなのかも見当もつかない。
ただ、一定の法則によって世の中ができていることは感じているし、皮膚感覚で理解しています。
意識の向ける方向、自分に嘘はつかないことで、人生はうまくいくようにできているってことでしょう。

懐古主義ではなないのですが、
世界のスタンダードを作った
デンマークの建築家やデザイナーの
ものづくりの意図を知ることが好き。
既に満たされたニーズを満たすのではなく
生活に基づいたニーズを
本質的に満たすような考えというか。
その部分をまとめたムックの鏡というか
読み物として面白いということは
編集がすごいんでしょうね。