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月: 2020年8月

FNCY

Tengu

家から車で30分の異世界。
いつきても最高の一言。

東天狗の頂上で休んでいると
70歳すぎているであろうおじいちゃんが
ポケットから携帯を取り出し
電話をしはじめた。

かつては一緒に登っていた友人だろうか。
どうやら病気で床に伏せているようで
「どうだ?飯食えてるか?」と声をかけていた。
「今八ヶ岳にいる」
きっと、この景色を見せたかったに違いない。

山には夏の終わりが近づいている。

映像の世紀

映像の世紀をラジオ替りに聴いていたら
衝撃で目が離せなくなった。
19世紀や20世紀の歴史から比べれば、
21世紀は平和そのものに見える。

欧州のアジア植民地支配、そこからの独立までの道のり。
戦争、核兵器、この上に人々の生活がある。
少し勉強しただけでも血みどろの歴史。

今も革命、繁栄、荒廃、闘争と
形を変えて歴史は繰り返している。

それが人間の宿命なのだろうか。

Awake

楽しさと欲望を混同すると
道がそれていく。

称賛の数ではなく

表現する上で忘れてはならないもの。
それを再確認した金沢の旅。

街の中を歩くだけで時代が変わることが
手に取るように伝わってきた。

資本主義の象徴が影を潜め
目に見えない混沌に向かって
歩いていく人々。

スクラップされる時だからこそ
ワインコインぐらいの小さな金額で
儚い幸せを得られるコトを作る絶好の機会。

そのコトが自分の作品となるはず。

日本最後の鷹匠

NHKオンデマンドの「異界百名山」という
番組が面白い。

山形県鶴岡市に住む、
鷹匠 松原英俊さんの回が印象的だった。
鶴岡市麦俣とは霊山「湯殿山」の近く。

インタビューから伝わる
静かな物腰の中にある情熱と探究心。
本物の山屋は人であり人ではない。

どうやって鷹を捕まえるのか
どうやって信頼関係を気づくのか。
すごいよなぁ。

未知の細道 松原英俊
https://www.driveplaza.com/

アサドレフレッシュ

長雨も終わり2日ばかりさんさんと降り注ぐ
太陽の光を浴びさせてから収穫。
色艶、形も合格ではないでしょうか。

雨に負けずたくさん実をつけてくれているので
そろそろ追肥のタイミング。
もう少しでサニーレタスと枝豆も収穫。
楽しみ。