カトレヤ

祇園にある好きな純喫茶。コーヒーもケーキもまずクオリティが高いので必ず立ち寄る。うるさくすると注意されるみたいで賛否両論あるみたいですが、日本の純喫茶って基本静かなイメージなので仕方ないのかな。あれだけ観光客が来ていれば大変なこともあるでしょうね。

クオリティが高い純喫茶って重宝します。

カトレヤ
https://goo.gl/maps/vvEKgbXdQ2ULgmNu5

冬の海は宇宙

雲ひとつない冬の海の夕焼けに、砂浜にアベックが1組。寒い寒いと彼のジャケットの中に潜り込んだ。そのジャケットは、彼らにしか存在しないパラレルワールドの入口だ。そこには誰の意思も介入できない宇宙が広がっている。

CASEY CASEY

買物が目的で旅に行くことはないが、思いがけない出会いでワクワクすることが大好きだ。10年ぶりにコートを買った。

旅先で生地を買付け、パリのアトリエで一点づつ製作しているイギリス人デザイナーのブランド。大量生産はできなので生産量も少ないようだ。

この手のものはひと昔に出会っても、その時の自分では着こなせなかったと思う。経験とは時に、意外な角度から素晴らしいプレゼントをしてくれる。

型はステンカラー、ラグランスリーブでサイジングが難しい服だが、運よく私にはピッタリだ。シルエットも美しい。

インディゴにも見える絶妙な色合い、ウールリネン混紡でとてもあたたかい。何十年と経過したヴィンテージに見える。

ARTS & SCIENCE KYOTO

お酒

お酒を毎日飲まなくなってまだ久しいが、夜になると葛藤がある。そいう時は、雁屋さんのブログを読んで自分を鼓舞している。

酒は敵だ。ヘルシーなものをつまみにしてなんていうけれど、アルコールは肝臓で中性脂肪に変わるときた。やっぱりそうか。前から多少なり毎日酒を飲む人は皮膚がフワフワしていると思っていたんだ。

深酒と安酒は好きじゃないけれど、音楽聴きながら飲むお酒は最高なんだよなぁ。今日も煩悩に苛まれ夜が更けていく。

雁屋哲の今日もまた

心と境

ごとしへ5年ぶり再訪。料理は相変わらず美味しいし、メニューも魅力的なんだけれど、何かが違う。確か、以前は京都らしい小料理屋という明るい印象だったけど、より居酒屋としてカジュアルダウンしたのかな。

それも悪いわけではないけれど、料理と品のあるカウンターテーブル、店主達の風貌と接客に小料理屋としても、居酒屋としても一貫性を感じずザワザワする。

何分か置きに予約の電話が入るので、変わらず人気のお店には違いないけれど、客層も変わり、地元の人ばかりの様だった。まぁ、長くやっていればローカライズされていくのは当然か。

Kyoto

お店、味、おもてなしをとってもどれも素晴らしいと思うのだが、経験と歳のせいか驚きを感じにくくなった。冬の澄んだ空の中、北風に吹かれ枝だけになった落葉樹が醸しだす寂しさと似ている。

しかし、それはいい兆候で、自分の中に独創性が生まれている証拠だ。小さな変化は至る所に散らばっている。

さっぱり派の方には是非おすすめ。ごだん宮ざわ