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AWAKE Posts

待つということ

人生に待たされている。
この感覚は7年に一回の頻度でやってくる。
停滞ではなく時が来るのを待っている。

撮影修行の旅も4月に延期。
きっと出かけても得るものは少ない。
旅情が見えない。

焦って自分の感情入れて選んだものは
常に曲がった結果をもたらす。
何かしたいなら、あえて何もしない。
じっと感覚が動き出すのを待つ。

だから四の五の言わず
毎日ひたすら波に乗っている。

おかげで波もラインも正確に見えている。
反復練習で理想の形が近づいている。

チューブに入れる位置の見極めと
パドリングスピードをつけて
テイクオフすること。
後はリップのテールスライドの精度。

カットバック、テールスライドが
もっと正確で軽快にできるようになれば十分。
あとは何もいらない。APの10倍下手くそでも。

残り半年、いや1年でなる。なるんだ。

何から何まで

いつの時代も政治、権力は腐敗する。
人として末期の人相した脱税為政者が
言い訳と嘘に嘘を重ねて醜態を晒している。
ここまでくると何を言っても峠の地蔵。
これでまだ信じる人がいるのだろうか。

お金のため、生活のためって、
目に見ることばかり心血注いでいる
一見、人良さそうな腹黒い日本人。

不自然と矛盾を見て見ないふり。
気遣うことも薄れている。
それが2025年以降どう変わるのか。

そういう部分でこの時代の全てに飽きた。

撮影の旅に出て
自然な風情と旅情に浸り
今を俯瞰したい。

大器は晩成す : 老子

すぐれて立派な人物は、「道」を教えられれば即座に実行する。中程度の人間は、「道」を教えられても半信半疑である。つまらぬ人間は、「道」を教えられると腹をかかえて笑いだす。こんな連中の物笑いになってこそ、はじめて「道」だと言えるのである。

――ほんとうに明るい道は暗く見える。ほんとうに前進している道は後退しているように見える。ほんとうに平らな道はけわしいように見える。すぐれた徳は谷のように虚に見える。純白なものは汚れているように見える。広大な徳はどこか欠けているように見える。堅固な徳はどこか頼りないように見える。

質実な徳はどことなく節操がないように見える。この上なく大きい四角は、角ばって見えない。この上なく大きい器は完成するのもまた遅い。この上なく大きい音は耳で聞きとることができない。この上なく大きい形は目で見ることができない。「道」は途方もなく大きいので名前のつけようがない。 要するに、「道」は万物を生み、万物をはぐくむ根源なのである。

Koyasan

高野山 金剛峯寺 奥之院

雨上がりの霧で包まれる高野山。
起点の一の橋から御廟橋まで2kmの参道に
戦国大名など20万の墓碑が並ぶ。
奥之院に着く頃には疲れと共に
エンドルフィンで気分爽快で爆発。

Kyoto

坂本龍馬、中岡慎太郎、山田藤吉へお礼参り。
幕末も今と同じような感じだったのかなぁなんて
思いを馳せながら
外国人で溢れ返った京都を歩く。

人生の3

1 私心を捨てる。
2 欲望ではなく大きな願望を持つ。
3 世の中に役に立つ創造をする。

あとは深い呼吸と日々の積み重ねで
感謝が継続するような状態が続く。
無理してまでもがく必要はなく
焦った時こそじっと身を任せてみる。

天草から長島

風情ある世界文化遺産 﨑津集落

天草サンセットロード

天草 白鶴浜

天草 牛深 ハイヤ系民謡ルーツ

阿久根 脇本海岸

鹿児島 伊佐 曽木の滝