国産の種の味

純国産の種から育った作物の味?考えたこともなかった。実は9割が輸入もの。有機野菜と謳われていても、海外種で生産されたものかもしれない。ぼんやりしていた種子法の廃止を調べることにした。

情報を精査しても、今までの資本主義の流れから言うと、民間企業に託されるということは、利益重視になることを考えると、種を私有化、特許取得、価格にロイヤリティを加え、農薬とセットで高額で販売。

そして、コスト削減のために生産する種子を同一化し、1回しか採取できない。作手も売手も買手も喜ばない可能性があるものだろうと推測する。

品種改良には10年以上の年月がかかり、今まで国やJAが管理していた。長い年月を先祖代々守られ紡いできたということ。それが、これからは遺伝子組換えされた、低品質かつ高額な作物を、消費者は買わされる時代がくるってこと。

逆に、安全で味もよく、さらに付加価値のある種を作るグッドカンパニーも出てくると思うけど、企業は利益を追求するもの。人のためと言いながら、結局自分のための言動をしている人は多いから。陰謀論という都市伝説的なものではなくて、企業というか人には陰謀はつきもの。

何を作り、何を食べるか。自分で考え続けないといけない。日本人として、もっと安心で安全なものを与えること。利他的で聡明な仲間と、小さなところから変えていかないと。

Good morning

こうして外洋の空気と生まれたての太陽に触れられることこそ、何ごとにも変え難い。後はそれから。

春から冬へ

海から戻るとそこはまだ冬。霧で幻想的な高原の雪景色。サッと雪が落ちる静寂というにふさわしい静音が、優しく鼓膜をゆらす。ここが見つかってよかった。

Barry Biggs

思惑と忖度。まとまらない世界。これからどうなるのか、どうしていくのか考える日々。明るく考える人には明るい世界が投映される。そんな世の中でも、音楽は万国共通で人の心を動かす素晴らしい文化。

Toyohama

静岡遠征も慣れ、土地勘がついてきた。今は色んなスポットにいくのが楽しい。場所の雰囲気や人、波のクセもわかってくる。豊浜、噂通りのいい波。ロングがやりたいけれど、キャリアに積んで2時間の高速は異様に長く感じるし、豊浜までは3時間となる。ボードロッカーかなぁ。

欲動

体が欲している。春の遠州灘、2、3日どっぷりといくしかない。もう少しで山もはじまる。体力作りも万全だ。しかし、そういうことばっかりやっていて大丈夫だろうかと少し不安に苛まれる時もある。いや、いいんだ。仕事にも大きく役になっていることは間違いないのだから。

体力と胆力

奈良井宿。想像してみる。文化も価値観も違う200年前の中仙道。水場で無消毒の水を飲んで、お腹をこわして藪の中に消えていく旅人。五平餅を売る可愛い看板娘を、2階の障子の隙間からこっそり覗いているムッツリな旅人。親の仇を撃つため犯人を追うこせがれ。厳しい現実を逃避行する風来坊。全部水戸黄門のストーリーか。色々な事情を抱え、今とそれほど変わらないだろうけど、徒歩で歩き通す、体力と胆力は今より確実にあったでしょう。地道に一歩一歩。今の日本人の本質とはどこにあるだろうと昔の日本を見て考えてみる。