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賃貸か持家か論

昔から話し合われていたテーマですが
テクノロジーの進化に伴うサービスも拡充
時代の変わり目で概念が変わりつつある今
私は東京、神奈川では完全な賃貸派になりました。

・1億以上の金融資産がある
・資産価値のある家を買える支払い能力がある
・賃貸や売却に有利な物件
・既に土地がある
・田舎に住んでいる
・家族に働き手が数人いる

この条件のいずれか該当するのではあれば
投資思考で購入したほうがよいと判断できますが
あと数年で人口減少が始まり
売る人が多くなり買う人も少なくなる時代が到来。
あと数年はハードルが高い上にリスキー。

・長期の住宅ローン
・家は資産ではなく負債
・途中売却による残債
・住んだ時点で資産価値3割減
・30年後は資産価値0
・固定資産税の徴収
・居場所を固定される
・変化にすぐに対応できない
・仕事は永遠に続かない
・健康は永遠に続かない
・隣人も一緒に購入する
・災害リスク
・修繕費用が高い
・実は日本は貧しい国

このリスクを踏まえた上で
条件をクリアせずにローンで家を買うのは
第三者の視点が入った洗脳に近しく
思考停止か勢いか見栄と所有欲か。
状況や家族構成に合わせ臨機応変に対応できる
賃貸は現代においてメリットしか感じません。

ただ、賃貸でも持家でも
老後の分だけは用意しておくなど
最低限の長期計画は必要です。

個人的には家族に感性を育むナニカを残したいので
5年後に長野の蓼科中央高原に
小さな居住とお店をつなげた平家を
現金で購入し2拠点で生活するのが目標です。
多動的な私でも飽きずに一生を全うできるはずです。

人類の分岐点と言われる2030年を見据え
余計なモノやリスクは持たずに
未来につながるものに今投資する。
道筋をつけるタイミングだと思うこの頃です。

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