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風の合間

予報の時間を過ぎてもサーマルが止まず
貸切の海に浮かびながら1時間が過ぎ
疲れてあきらめかけたころに風が止んだ。

それでも期待はうすかったが
急に面が整いはじめ突如アウトから
頭ぐらいのセットが現れた。
ポジションはバンク正面
波の形状からこれはキレると確信した。

満足いかない状況でも
ダークネスに支配されなかった
自分に勝ったご褒美だと笑みが溢れる。

6本ほど乗って上がろうとした後
そのセットは嘘のようになくなり
風の合間に起きる幻のような波だった。

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