心を込める先 Published 2018-10-17 窯元で陶器を購入すると 必ず入れてある紙がある。 歴史や経歴を載せているところも多いけど、 小石原焼の鬼丸豊喜窯の鬼丸さんは、 なにもしなくていいと。 奥さまに伝え、 豊喜さんがそう思っているだろうなという 言葉を青い紙に綴ったそう。 目に見えないものを大切にしていて、 お会いすると伝わってくる気。 芯があるからこそ、謙虚で穏やかな雰囲気を持つ。 作りたいものを作る。 どこに価値基準をおくか。 それで人生の満足度は変わる。